会長方針

2024-25年度
奈良大宮ロータリークラブ
会長 宮西 正伸

宮西正伸会長

「皆が主役、一つひとつの機会を大切に」


 この度、2024年‐25年度奈良大宮ロータリークラブの会長にご指名いただきまして、身に余る光栄でありますとともに、責任の重さを痛感致しております。
 昨年度は、クラブ創立45周年を迎え、会長方針「温故知新 リボーン!」のもと、活発に活動がなされ、本年度は、次の50周年に向けての第一歩となります。
 私が入会させていただきました当時と現在とでは、会員の年齢分布や、ロータリーに対する考え方、携わり方も変化していると思われます中、伝統を守りつつも、新たな試みや微修正も必要な時期になっていると感じております。
 本年度、ステファニーA.アーチックRI会長のテーマは、「ロータリーのマジック」であり、クラブなどで行う様々な活動や、会員一人ひとりの行動が、魔法のような良い変化を生み出し、結果的にロータリーの使命であります、世界理解、親善、世界平和の推進に繋がるとされるものです。
 また、本年度、中本 勝ガバナーの地区スローガンは、「持続可能なロータリーに!共に学び、共に行動」であり、ロータリーの原点・基本に立ち返り、奉仕と親睦を活動の両輪にして、楽しくて有意義な輝きのあるロータリー活動を展開、持続可能なロータリーにしようとされるものです。
 これらRIのテーマ、地区スローガンに沿って、会員全員が、対外的にも対内的にも、より積極的に行動することが大切です。私は、ロータリーは、その根幹として、奉仕の理念を学び、社会で実践し、その理念を広めていく団体であると思います。そして奉仕の理念を学ぶ場が、例会や各種奉仕活動など、一つひとつの機会であり、その機会は、信頼し合える仲間と学ぶ場、和みの場となり、親睦が深まれば奉仕活動も活発化、奉仕活動が活発化すれば親睦もより深まる、といった相乗効果を生むことが望ましいと思います。ロータリーに対する考え方や携わり方が違っても、何らかのご縁があって集った仲間です。一つひとつの機会を大切に、脇役は誰もいない、皆が主役となって積極的に行動し、より価値を見出せるクラブとなればと思います。私自身、誠に微力ではございますが、精一杯努力してまいります。皆様、ご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
 


本年度重点項目

  1. 新会員の入会促進および退会防止。
  2. ロータリーを学ぶ機会の提供。
  3. 明確な目的を持ち、多くの会員が携わる奉仕事業の展開。
  4. インターアクトクラブ地区大会のサポートおよび積極的な交流。
  5. 親睦がより深まる親睦活動。
  6. 例会プログラムの充実。
  7. 出席の向上。
以上

ページトップに戻る