会長方針
2022-23年度
奈良大宮ロータリークラブ
会長 谷川 千代則
スローガン「原点回帰と新たなチャレンジ」
この度、伝統ある奈良大宮ロータリークラブ2022―2023年度の会長を務めさせていただくことになり、大変光栄に思うとともにその重責を痛感しております。
私は2006年に入会させていただき、この15年間いろいろな人との出会い、ポリオワクチンの投与や国際大会への参加、地域での奉仕事業と多くのことに携わり多くの「感動」を得ることができたことに大変ありがたく思っております。
奈良大宮ロータリークラブの伝統を継承しつつ、新たなチャレンジにも取り組み、魅力ある奈良大宮ロータリ−クラブづくりに邁進してまいります。
理事・役員はじめ会員皆さまのご協力よろしくお願いいたします。
さて、2022―2023年度第2650地区ガバナー尾賀 康裕氏は地区運営方針を「感動、感激、そして感謝」とされました。
ロータリアンとして積極的に例会、奉仕事業に参加し、ロータリアンでしか得ることのできない「感動、感激、感謝」を一人でも多く、一つでも多く体験する機会を創造することがクラブの発展につながるのだと受け止めております。
コロナ禍の2年間で社会環境は大きく変化し、働き方や時間の過ごし方もこれに対応せざるをえなくなりました。
ロータリークラブの例会もやむを得ず休会し、会員同士の接点が少なくなりました。
また、私だけかもしれませんがロータリアンとしての自覚が薄らいだように感じます。
そこで今年度のスローガンを「原点回帰と新たなチャレンジ」としました。
まずはクラブ奉仕を最重点とし、コロナ禍に対応した例会を開催したいと思います。
昨年奈良大宮ロータリークラブはIMのホストクラブとして完全オンラインの大会を開催いたしました。
何とか開催できる方法を皆さんで考えた結果でした。
先行きが不透明な時代ですが、何とか例会を開催し、会員同士の接点を高めたいと思います。
また、地域とも連携し感動・感激し、感謝していただける奉仕活動を目指します。
皆さまご協力よろしくお願いいたします。
本年度重点目標
- コロナ禍に対応し、親睦と自己成長ができる例会づくり。
- 会員増強の強化
クラブの魅力を高め、多様な増強方法へのチャレンジ。 - 奉仕事業への参加
会員全員がいずれかの奉仕事業に参加し、「感動、感激、感謝」を体感する。 - インターアクトクラブの支援と連携