国際ロータリー2650地区

　この度、２０１９−２０２０年度奈良大宮ロータリークラブ会長の大役を仰せつかり、大変、光栄に存じますとともに、その責任の重さを痛感致しております。
　当クラブは、昨年度、４０周年を迎え、今年度は５０周年に向けての新たな第一歩となります。この歴史と伝統を受け継ぐことにより、ロータリーの誇りを再認識出来ると同時に、新たな友情を育み、これ迄にクラブを支えてきて頂いている諸先輩に感謝し、クラブの明るい未来のために、会員の皆様がさらに相互の友情を深められるよう、クラブ運営を活発に進めていく所存です。
　２０１９−２０２０年度RI会長マーク･ダニエル･マローニー氏のテーマは「ロータリーは世界をつなぐ」とされており、ロータリーの奉仕を通じて、有能で思慮深く、寛大な人々が手を取りあい、地域社会とつながり、職業のネットワークを広げ、強くて末永い関係を構築していくことが必要であると言われています。
　また、２０１９−２０２０年度RI２６５０地区ガバナー佐竹力總(りきふさ)氏は「伝統と革新　世界はひとつ」を地区スローガンに掲げられています。そこで、今年度は、「地域に必要とされるクラブになろう！」をスローガンにしたいと存じます。
　そのためには、先ずは、会員増強が必要であり、会員をさらに増やし、地域社会に影響力のある活動を行っていくことが重要です。そして、記念すべき令和元年に美しく心寄せ合う中で文化が生まれ育つよう、地域社会とともにありたいと思います。
　奈良大宮ロータリークラブのメンバーは、既に地域社会や業界で活躍されている方々の集まりです。皆様の職業奉仕を通じて、地域社会や行政と連携し、青少年活動その他の奉仕活動を地域社会に認知・定着するように啓蒙に努め、地域社会で必要とされるクラブになるとともに、地域社会に影響を与える奉仕団体になれるよう進めていきたいと思います。
　その為には副会長をはじめ、各理事・役員の皆様のご支援と友情はもとより、会員の皆様の温かいご協力を頂きますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
　
スローガン「地域に必要とされるクラブになろう！」

　

・・・本年度重点目標・・・

1. 会員増強の強化
   　価値観を共有、共感できる地域の仲間を増やす。
   　空席となっている職種の増強を行う。
2. 当クラブでしか出来ない親睦活動・社会奉仕活動・国際奉仕活動を実践する。
3. 青少年奉仕・職業奉仕活動を充実する。
   　不特定多数の集まる場所を活用し、奈良市食育事業を広く啓蒙・定着させる。
   　インターアクトクラブのサポートを行う。
   　ハンドメイド作家等の職業奉仕を支援するとともに、地域住民との交流の場を提供する。