会長方針
2016〜2017年度
奈良大宮ロータリークラブ
会長 潮田 悦男
伝統ある、奈良大宮ロータリークラブの2016−2017年度会長を務めさせていただくことになり、一言ご挨拶申し上げます。
奈良大宮ロータリークラブは創立以来、チャーターメンバーや多くの先輩会員のお力添えを持ちまして、会員数70名を超え、前々年度には北河原ガバナーを擁立した素晴らしいクラブに発展してまいりました。私は、会長としてこれらの伝統を受け継ぎ、更なる発展につなげたいという思いで、精一杯努力していきたいと思っております。
さて2016−2017年度国際ロータリー会長ジョン・ジャーム(John F. Germ)氏のテーマは「人類に奉仕するロータリー」であり、世界各国で行われる奉仕活動の一角はロータリークラブとロータリアンが担うと言うことでありましょう。
また、2016−2017年度RI2650地区刀根荘兵衛ガバナーは「夢を語り、現在を刷新」を地区スローガンに掲げられました。
そこで私は会長方針を、
「視野を拡げ、地域に奉仕」
といたしたいと思います。
奈良大宮ロータリークラブには種々の分野のエキスパートや職業で現役として活躍されておられる人達、様々な人生経験、ロータリアンとしての経験を積んでこられた人達がいらっしゃいます。これらの方々の力を結集し、従来から定例として行われてきた奉仕活動を継承するとともに、地域に密着した新しい奉仕活動を展開していきたいと思っています。
本年度はロータリー財団100周年の記念すべき年度であります。また我々の地域は国際観光都市として飛躍しようとしています。これらから得られる情報を生かし、奈良大宮ロータリークラブ内はもとより、多くの奉仕事業に関連する連絡等の更なるIT化に努めていきたいと思っております。
また奉仕事業の基盤となる奈良大宮ロータリークラブの地元地域はもちろんのこと、RI2650地区やRI財団の提唱する国際的な奉仕事業も視野に入れて活動を行いたいと思っております。
会員の皆様の絶大なるご支援をよろしくお願い申し上げます。