バナーのいわれ
奈良大宮区域のシンボライス・プラザに、平城宮跡がある。1300年まえに形成された統一国家の繁栄を、隣国の西安に模して計画した都市づくりに顕現した。この平城宮跡の発掘によって発見され た古瓦の紋様に八重桜があった。
今日、奈良市はこれをシンボルとして市章の中にとり入れている。デザインとしても現在、立派に通用する見事なものである。
この瓦紋様をバナーの中央に表象し、左に平城京の大極殿(想定)を配した。また、国際ロータリー及び当ロータリークラブの綱領に則り、その目的を推進するため、東大寺と共に、奈良の代表とされる鹿がステイすることなく、大いに活動飛躍し、前進する姿を右に配した。生地の色は、奈良の枕詞である「青丹よし」のライトグリーンによって奈良大宮の地域を明瞭・適切且つ強く表現することとした。
クラブ概要
- 名称 奈良大宮ロータリークラブ
- 事務所 奈良市大宮町6丁目2-1 南都銀行大宮支店内2F
- 例会日 毎週火曜日
- 例会時間 17:30〜18:30
- 例会場 奈良市高畑町1096 奈良ホテル
- 創立 1979年1月23日(火)
- スポンサークラブ 奈良ロータリークラブ
- R.I.加盟承認 1979年3月1日(木)
- R.I.加盟認証伝達式 1979年5月15日(火)
ロータリーの綱領
ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎とし奉仕の理想を鼓吹し、
これを育成し、特に次の各項を鼓吹育成することにある
- 第1
- 奉仕の機会として知り合いを広めること
- 第2
- 事業および専門職の道徳的水準を高めること
あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること
そしてロータリアン各自が、業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめること - 第3
- ロータリアンすべてが、その個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の理想を適用すること
- 第4
- 奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職に携わる人の世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進すること