NOMC126回
「清荒神~中山連峰」
(開催日) 平成21年1月25日(日) (参加者)飯田・小池・楠原・橋本・東田 増井<大人1名+子供2名> 谷川・谷川夫人・小橋・木村・
向井・植倉
(行 程)
6:40 新大宮駅前 発
| (マイクロバス)
7:50 清荒神 着
(清荒神参拝)
8:10 清荒神 発(登山開始)
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9:25 中山寺奥之院 着
9:40 中山寺奥之院 発
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10:20 中山連峰最高峰 着
(昼 食)
11:20 中山連峰最高峰 発
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14:00 下山終了
| (マイクロバス)
15:40 新大宮駅前 着 (解散) |
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第126回 奈良大宮RC山歩き同好会報告
中山連峰 中山最高峰478m登山
登山日 平成21年
1月25日 (晴れ)
参加者 飯田 小池 向井 楠原 橋本 植倉 木村雅子
谷川 谷川奥さん 小橋 増井 増井あきら 増井のぶひと
東田 大人…12名 子供…2名 計14名
今日の山歩きは、清荒神から中山連峰を歩く12kmのコースだ。
朝早くうす暗い中集合、新大宮駅をバスでAM6:40全員元気よく出発した。
高速道路を走る途中、吹田あたりで雪が舞ってきた。路面が白くなる。一瞬、大丈夫かと心配したが、雪雲が通り過ぎ、明るくなりやっと安心。AM8:00清荒神に到着。冷え込みが激しい
今日は麹谷会長が休みなので、飯田副会長より出発の挨拶。
すばらしい企画を立てて頂いてありがとうございます。急な下りもある様ですが、全員元気に出発しよう!!
まず清荒神に参拝。日本三大荒神の一つ、火の神様だ。台所の神様で有名。皆それぞれ家内安全・道中無事を祈念し全員で記念写真に納り、登山口よりいよいよ奧の院に向ってスタート。すぐさま山登りだ。
シダが登り道の両側に生い茂り、樹木も小さく、土や岩が露出し雨が降ると保水能力なしで大雨の場合鉄砲水となる。そんな山肌だ。30分程歩くと暑くなり、全員タケノコだ。人の手が入っていないので、山歩きとしては最高だ。少し高い所へ出ると、周辺の街が眼下に見下ろせる。小鳥が集団でさえずった。何かの音楽を聴く様だ。
○
落ち葉踏む 山登り道 足止めて
小鳥のさえずり すごいすごいぞ
やすらぎ広場から奧の院へ向う石段の脇に、細い水が落ちている。回りは凍ってつららが下がっている。気温は0度位かな?
本殿の両脇の苔むした狛犬さまが出迎えて下さった。年代を忍ばせる。何ともたとえ様のない尊厳さに圧倒された。静かに拝礼し手を合わせた。
○
つららはる 奧の院にて 伏し拝む
身体健全 家族の幸せ
小休憩の後、中山最高峰に向け出発。約100mの高さを登る。
回りの山々が開発され唯一この中山連峰のみが、手つかずで自然が残っている。展望所からは回りの山々も見え、山登りをしている気分に浸ることができた。 AM10:30 中山最高峰に到着。三角点にタッチ。登った!!の実感を味わう。早いが昼食にしますとリーダーの向井さんの号令で早速お弁当。
今日のシェフは、向井リーダーと木村雅子さんの名コンビ。おいしい具沢山のみそ汁だ。温かくて美味しかった。橋本先生のウインナーキムチも美味しかった。皆んなで持ち寄った副食を分け合い、楽しい昼食でした。
○
お昼だよ この時ばかりは にこにこと
皆んなで食べる おにぎりうまい
さあ、いよいよ帰り支度。AM11:45 出発。皆んなに付いていたが、私東田は少し遅れて先発隊を見失った。何だか元のコースに戻った様なので、地図を広げて地図通り山本駅へ向った。途中から来る人達に何組も出合い、私達のパーティーの事を聞いたが合わなかったとの事。
あわや遭難・・・・向井リーダーとやっと交信でき、宝塚の方へ降りたとの事。どうなっているか解らず困っていると、植倉サブリーダーから連絡有り。小池先生と2人で救出に向うとの事。鉄塔の下で待つこと40分。やっと巡り合った。3人で山本駅へ向う。
途中満願寺に寄り本隊と合流した。
誠にもって、団体行動を乱してしまって大変御迷惑をお掛けしました。申し訳ありませんでした。ロープにつかまっての岩場下りは楽しみました。
帰路バス車中で呑も会はいつものこと。PM15:40大宮に着いてから増井さんに御世話になり、芝で打ち上げ会。大いに盛り上り終了しました。お疲れさまでした。
平成21年
1月25日記
東田 幹章
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次回2月8日(日) 大洞山です 御参加お待ちしております |