NOMC第118回 御在所岳(1212m)

日  時) 平成20 6 8日 (祝)

(参加者) 麹谷・楠原・橋本・東田・東田(孫)・増井

             増井(子供3名)・小橋・木村・瀧川・向井

       向井夫人・植倉   <合計15名>

(行 程)

    6:40  新大宮駅前 発

     |    マイクロバス

    8:35  湯の山温泉 着

    8:50  蔵之助売店前 発 (登山開始)

    9:20  日向小屋 通過

    9:50  内藤小屋 通過

   11:45  国見峠 通過

   12:10

     |   <昼 食>

   13:00  

   13:50  御在所岳山頂 

   14:10  御在所岳山頂 

   14:35  山上公園駅 発

     |    御在所ロープウエイ

   14:50  湯の山温泉駅 着 (下山終了)

   15:00

     |   <入浴(ウエルネスイン鈴鹿路)>

   16:00

     |    マイクロバス

   18:30  新大宮駅前 着 (解散)

 

第118回奈良大宮RC山歩き会同好会報告

NOMC(呑も会)

御在所岳 1209.8M 登山

 

 

登山日   平成2068(日) 小雨〜曇〜少晴

 

参加者   麹谷、植倉、橋本、小橋、楠原、向井、向井奈保子、滝川増井、増井あきら、増井れいな、増井のぶと、中山久仁子、東田真季、東田

      男性9名 女性2名 子供4名 計15

 

早くも梅雨入り、今日の山登りは天下に名高い御在所岳だ〃

早朝6:30 新大宮駅集合 少し雨がパラついている 雨が降らなければ良いがと願いつつ貸し切りバスに乗り 一路 湯の山温泉まで約2時間名阪国道を走る。早朝出発のこととて子供達も一眠り 向井リ−ダ−から今日の行程と注意事項の説明があり、温泉に入浴する話もちらりとあった。湯の山温泉街を通り橋の手前で下車 いよいよ登山準備だ 雨に備えて雨具もスパットも準備、雨でも登るぞ〃の気合十分 川の水が雨の後なのに澄んで綺麗だ。麹谷会長の雨ですべらない様に気を付けて元気に登ろう〃の挨拶の後 全員元気に出発 回りの山は高く険しそうだ。出発時点標高450m山頂迄標高差760mはある。ロ−プウエイの角度を見ても大変な急坂だ。蒼滝不動尊で手を合わせ登山の無事をお祈りし、いよいよ登山開始 山道は昨夜の雨でじゅくじゅくだ 足下を踏みしめて登る 落葉がぎっしり積み上がっていてすべる 下の方に川がある。水の音が轟々と響き渡り 何だか すごい……所々で小さな鉄橋が山肌に沿って掛かっている 下は谷底だ 橋の板がメッシユでストックが突きささり抜けない リズムが取れなくなって身体のバランスをくずす “ 危ない” 気を付けて歩こう。

     〇 谷の音 心にしみる轟々と

         全てを洗い 流しさるかな

御在所岳の山登りは表道 中道 裏道とあるらしい 我等が歩いているのは裏道だ。向井リ−ダ 曰く裏道の方がきつくないそうだ。なかなかどうして岩ごろごろの道だか 川だか 解らない登山道を行く とってもない大きな奇岩に出食わした いまにもくずれて落ちて来そうだ。全員 岩の前で記念写真 パチリ

〇 表道 裏道ありき 御在所に

         我等登りは 裏ばかりなり

岩の間から 糸の様な水が落ちている 真季ちゃん コップで呑んでみる美味しい… 半分もらって呑んだ 本当に美味しい水だ。

花崗岩の波動パワ−で水に強力な力が入り波動水となっているのだ。

川の水がきれいなのもこのパワ−のおかげだ。少し勉強になったかな…

お昼ごはんは国見峠だ あと30分程だ バカでっかい奇岩が又顔を出した 人が登っている 落ちるなよ…と大きな声で…登っていたのは若者登山家だった。尾根に出た 笹がきれいだ やっと御在所岳が見える国見峠に着いた1210 さあ楽しいお弁当だ

今日のシェフは、向井夫妻と中山さんだ いつもありがとうございます。

乾杯はいつもの通り 麹谷会長の差し入れビ−ルだ。重いのにありがとうございます。

ビ−ルがしみ渡りだんご汁でお腹が温くなり この時ばかりは至極の時間 みんなにこにこ おにぎりパクパク……

〇 御在所の見える広場で お弁当

          みんなにこにこ 美味し美味しいと

1300 さあ 御在所岳山頂目指して あと一踏ん張り 国見峠から一旦下りて登ること

となる 下りはロ−プにつかまって下る 山登りの醍醐味だ〃上がりはヤマツツジや笹の繁る中 雨でけずれ谷になった様な道を登る 前が開け 通信塔の前に出た リフトをくぐり山頂を目指す 観光客も多く来ていた 15分程で御在所岳山頂 三角点に到着

1350 一等三角点で大きな看板と枠がしてあつた。

全員無事登頂の成功をかみしめ、写真をパチリ 

    〇 みんなして 登りて思う 御在所岳に

          苦しきことは 嬉しきことなり

NOMCのきまりは全員歩いて降りるが規則なので 歩いて降りると 向井リ−ダ−

しかし 本日の皆さんの期待通り ロ−プウエイで下り 温泉へ直行しますの声で全員にっこり 公共温泉ヘルシ−パル湯の山で汗びっしょりでつかれた身体を癒した。

今日は雨が降らなかったなぁ よう歩いたなぁ しんどかったなぁ しかし よかったなぁ の一日でした

後は呑も会が始まり 帰りのバスはにぎやかでした。新大宮着18:30

 

次回 76(日)葛城山 (千早赤坂村より)です。

              多くの参加をお待ちしております。

 

                    平成2068日   東田 幹章

103日 東田 幹章