第116回奈良大宮RC山歩き同好会報告

NOMC(呑も会)

 能勢妙見山660M登山総行程103KM

 

登山日   平成2046(日)

参加者   麹谷、飯田、小池、、向井、向井奈保子、中山、木村、福田、小西、小橋、植倉、東田、(初参加)藤野、大山、吉川 男性9名 女性5

 

今回の山登りは能勢の妙見山だ 桜満開しかも快晴 この上ない日よりとなった。

7時 新大宮駅前 貸し切りバスにて出発 今回は女性5名の参加 沼の中に水蓮の花が咲いた様だ。今回の出発地点 能勢電鉄 妙見口迄 1時間で到着 高速道路のおかげだ 8:04着麹谷会長のユ−モアのある御挨拶と向井り−ダ−の少しとぼけた道案内と注意を聞き 準備運動の後 桜満開の古木に励まされ 元気よく出発 

妙見ケ−ブル乗場前を通り 妙見大菩薩の石塔と鳥居に出迎えられ登り参道に足を踏み込む 登り一方だ 谷沿いの道を登る 水がきれいだ 春風も心地よい この道は明冶時代に造られたらしい お地蔵さん お不動さん 観音さん 石碑が道案内をしてくれる。滝の行場に到着 9:00 般若心経を唱え礼拝 道中の無事安全を祈願した。

登り階段だ 汗が額から落ちる 谷川に沿って道が右に左に変わる。又 急な階段だ。頑張って登ろう。飯田先生 そして 麹谷会長 先頭でみんな元気だ。

 

 ○   山桜 見とれて登る 妙見に

        石段きつく 汗ぞしたたる。

 

急な階段を下から見上げ登り切ると山頂だ…一歩一歩 登る 登り切った〃 

あぁ…もう一つ最後の階段があったのだ。全員 妙見山大鳥居前に集合 記念写真をパチリ 参道入り口に馬が十字軍のマ−クを付けて出迎えてくれた。参道には能勢妙見山と書かれた真っ赤なのぼりがびっしりと立ち春風に揺られ並んでいる。登り切ると目の前にびつくりするような近代ア−トがドカ−ンと建っている。黄金色のガラス張りの建物 星嶺だ。これは何だ〃 中には四大菩薩像が宙に舞い 星から降りて来て 願い事を叶える そんな様に想像出来る 十字のマ−クは能勢家の家紋 矢筈だ…これは案内の人に聞きました。

 

    妙見に 登りて拝む 星嶺の

          矢筈の印 光輝く

 

この山には 兵庫県川西市と大阪府能勢町との境界があった。    

それは山門の扉が境なのだ この場所を見つけたのは小西さんだ。さすが…写真をバチリ… 本堂へお参りの後全員で三角点をさがそうと他人に尋ねて三角点の方へ向かうと大看板 三角点→矢印付きだ。三角点はどの山も同じだが三角点ここだとばかり これまた大看板 三角点本当に良く解りました。全員うれしそうにタッチ(660m)した。

いよいよ早い目だがお弁当の時間だ(10:40) 朝も早くお腹も空っぽだ

今回の豚汁は、麹谷会長が準備をして下さった。 缶ビ−ルも いつもありがとうございます。最後の一杯まで全て美味しくいただきました。

福田さんが釣ってこられ 小西さんが天ぷらにして持って来ていただいた天然の“やまめ”美味しかったです。又 お願いします……あつかましい …

予定より1時間早く山を下りる(1140) 下りの山道は完全な登山道だ 石ころあり せせらぎあり 杉林の中を急坂を下る。山桜が白とピンクがまじってきれいだ ついみとれてしまう。

 

  ○  ここちよく  春風さそう 山道に

        桜 満開 つい立ち止まる

  

  ○   手まねきで 我等呼び込む 山桜

        白に桃色 咲き乱れけり

 

黄色いぼんぼりの様な花が満開だ 三ッ又と言う花で 和紙の原料になるとのこと 又一つ教えていただいた。確かにどの花も三ッ又の枝についている これは すごい自然の法則DNAだ。約2時間で初谷入り口へ到着 下山終了 おみやげ ビ−ルを買ってバスに乗り込む いつもの通りわいわいがやがや楽しい呑も会が始まった またたく間にビ−ルは売り切れだ。新大宮にも1520分と早く到着  ここで一旦全員解散 その後 初参加の藤野さんの御世話になられた方もありました。

今日は、桜満開快晴の山歩き楽しく上出来でした。

 

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多くの参加お待ちしています。

              平2046日 東田 幹章 記