第90回NOMC 「呑も会」 <大普賢岳1779m>
世界遺産大峰随一の雄峰 奥駈道を登る 大普賢岳 1799.9m
(日 時) 平成18年5月7日(日)
(参加者) 麹谷・小池・楠原・橋本・東田・鈴木・倉田・宮西・向井・向井夫人 増井ファミリー(夫妻+子供3名=計5名)・ウジム・植倉
(行 程) 6:15 近鉄新大宮駅前 出発 8:15 和佐又小屋 着 8:35 和佐又小屋 発 (登山開始) 9:00 和佐又のコル 通過 9:35 朝日窟 通過 9:45 笙の窟 通過 10:15 石の鼻 通過 10:35 小普賢岳山頂 通過 11:20 大普賢岳山頂 着 11:30 大普賢岳山頂 発 12:10 小普賢岳山頂 通過 12:40 笙の窟・朝日窟 通過 13:20 和佐又のコル 通過 13:30 和佐又小屋 着 (下山終了) <昼食> 15:30 和佐又小屋 出発 18:00 近鉄新大宮駅前 着 (解散)
写真提供 小池会員、植倉会員 |
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昨夜からの雨も一時小休止、今日は2月に和佐又山頂上から見た大普賢岳の雄大さに魅せられ全員で5月に登るぞと誓いを立てた山登りだ。早朝6時過ぎ、参加者元気にバスにて和佐又山ヒュッテへ向け出発。今日は増井さんファミリーと帝塚山大学院生うじむさん、向井奈保子さんも参加、17名の大編隊となった。郡山横田からバスは一部開通の京奈和道へ入る。すばらしい景観、あっという間に橿原へ入る。高速道路って出来てみれば便利だな・・・途中から雨、和佐又山ヒュッテ着、全員雨具を装着。8時40分 元気に出発。冬に登った時は雪中登山で大変だったが、和佐又山コル迄あっという間に到着。ここで増井ファミリー3人を残し、大普賢岳へ向け山登りを開始。岩肌がむき出してくる鎖付きの鉄のハシゴ階段が待ち構えている。登りつめると石窟が待っていた大きな岩山にぽっかり口を開けた様だ。古の修験者が修行したであろう石窟が続く。雨と共に石窟の入口には岩山山頂より滝の如く水が落ちてくる。水のすだれだ。休息後出発。岩山の登りが続く。ハシゴ階段が続く。 岩肌の 苔も芽を吹く 修験道 少しづつ疲れてグループの間が離れる。先頭は増井あきら君。お父さんと一緒だ。続いて麹谷会長。中間に小池リーダー、最後尾は向井さんと植倉さんだ。お互いに気をつかい、励まし合って一歩一歩登る。足を持ち上げねばならない。背の高い人は足が長いが小さい人は短い。持ち上げるのに大変。疲れも溜まってくる。水分を補給するようにと向井さん。 人想い 後を守り岩登る 散華散華の掛声美し 五月雨道 甘く見るなよ 普賢岳 5月7日 東田幹章記
※ 7月15日〜17日 日本100名山屋久島宮の浦岳登山成功を祈る |
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