第87回奈良大宮RC山歩き同好会(NOMC)報告書 和佐又山登山 1344m
登山日 平成18年2月5日(日)雪 後 晴
参加者 麹谷、小池、飯田、向井、向井奥さん、橋本、植倉、宮西、東田以上9名
新大宮駅7時30分貸切バスにて全員元気に出発、今日は雪山登山とて全員重装備だ。 バス中
なんだかちょっと寂しい感じ・・そうです
中井克彦がどこにも座っていないから、皆で毎回中井さんにお世話かけっ放しでしたので、その存在感の大きいこと。病中のこととて、一日も早い回復を皆で祈りました。
約2時間で、雪道になった、雪道を登ったが途中でスリップ、これ以上バスは無理。全員雪中登山の身ごしらえ、道路は約20cm.の積雪、バスの到着地点和佐又山ヒュッテ迄歩くことになった。
9時40分、粉雪舞う中出発 10時07分 沢道入り口に着く、沢道をのぞくと雪で道が解らない、直進に近い道なき道の沢道を選ぶか安全な車道を選ぶか、運命の分かれ道? 全員安全の道
車道を選ぶ。しかし道程は長い、急がば回れか……
11時 和佐又山ヒュッテ着 山小屋で一休み、とちもちで元気一杯 11時35分山頂を目指す 積雪30cm.〜40cm.すべりながら、一歩
一歩と雪山を登る。 気温 −4℃
「粉雪が舞い散る山に 登り来て 我等大宮 心の絆」
12時30分 山頂に到着 全員で乾杯 粉雪が舞う中 日が照り
大普賢岳が大きく顔を出した、すばらしい光景、雪山ならではの醍醐味を満喫そして雪の中でも春を待つ 木の芽を発見……
「白雪の和佐又山に登り来て 普腎に誓う 五月に参上」
13時10分 和佐又山小屋に降りる、格好の食事場所があり全員移動、今日のシェフは向井さん夫婦
美味しい柏汁を満腹、皆で持ち寄りの嗜好品を分け合い仲間同志の楽しい語らい……
14時20分 雪山降りる 道中行け共行け共
道は遠い来る時こんなに歩いて来たのかと…… アイゼンを装着している為雪の上の方が歩き易い、太陽のエネルギーで雪が解け、所々アスファルトが目を出す 太陽の力の大きさを感じる。
15時40分
全員、無事バス迄戻る 今日の雪山登山は、雪山のすばらしさを満喫した山登りでした、中井さんが居なかったのがさびしかったです。
「中井さん 早く一緒に登ろうよ 花咲く頃の普腎岳」 2月5日 東田 幹章 記
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