Nara Omiya RotaryClub

Club Weekly Bulletin 2004-2005 District 2650

No.1258(Vol.26) 2004/12/14 http://naraomiya-rc.jp

ロータリーを

祝おう

奈良大宮RC

クラブテーマ

CELEBRATE

ROTARY

大きな誇り

大きな奉仕

創立:昭和54年1月23日 例会:毎週火曜日 17:30

事務所:奈良市大宮町6丁目2−1 南都銀行大宮支店内 電話0742−33−8583

例会場:奈良市高畑町1096番地 奈良ホテル本館 電話0742−26−3300(代)

会長:高木伸夫 副会長:福本良平 幹事:冨川 悟

四つのテスト

1.真実かどうか 2.みんなに公平か 3.好意と友情を深めるか 4.みんなのためになるかどうか

第22回例会プログラム(12月14日)(通算1258回)

 

 1.開会の点鐘 17時30分
 2.ソング 「おおロータリー」
 3.お客様の紹介
 4.会務報告 出席報告・ニコニコ報告・会長報告・幹事報告・委員会報告
 5.
卓話「酉年の経済を占う」財団法人南都経済センター理事長柳谷勝美氏
 6.閉会の点鐘 18時30分

第21回例会状況報告(12月07日)(通算1257回)

出席報告

R.C.は出席から

会員数

出席免除者数

出席者数

補填者数

出席率

1257回

69

17名

46名

88.46

1255回の修正

69名

17名

43

9

100

会長の時間


「十七条憲法」 その1
 「十七条憲法」は聖徳太子(西暦574〜621)が西暦604年に制定され、今年は制定後1400年目に当るとされております。我々はこの「十七条憲法」は、今申しましたとおり、当然のことのように聖徳太子がお作りになったものと考えているのですが、だからといって、604年当時に「十七条憲法」なるものが制定、公布され、現在まで伝わっているというものではないのです。それ以上に「十七条憲法」という独立した文書が現存しないのは勿論、元々存在したかどうかということすら分からないのです。それでは、我々はどのようにして「十七条憲法」の存在、その作者を知ることができるのかと申しますと、日本で二番目に書かれた正史「日本書紀」に聖徳太子が作られたものとして全文が収録されていることによるのです。ご存知のとおり、「日本書紀」は、天武天皇の発願により、編者藤原不比等が720年に著わしたものでありますが、その中に聖徳太子と呼ばれた聖人が604年に「十七条憲法」を制定したと書いてあることを唯一の根拠としているのです。このことから、「十七条憲法」につき、学者の中では、それは聖徳太子の名を借りた偽作であるとか、さらに、聖徳太子そのものが歴史的に実在したかどうか疑問であるとかいった過激な議論まで存在するのです。しかし、我々は、聖徳太子という聖人は実在し、「十七条憲法」は、その方が制定された日本最初の憲法であり、「和を以て貴しと為す」という言葉から始まるすぐれた「国のかたち」を成文化されたものであると考えたいと思います。そのことによって、我々日本人は、日本という国は、国の初めにおいて既に平和を指向するすぐれた国家であったという「誇り」を持つことができると思うのですが如何でしょうか。
 さて、我々は、「十七条憲法」は十七条からなる憲法ということは知っているのですが、その内容ということになりますと、第1条が「和を以て貴しと為す」という言葉で始まるということぐらいしか知らないのです。そこで「十七条憲法」はどのようなことを内容とするものか、今年は制定後1400周年にも当ることでもありますので、十七条全文を読み返して日本人の心を知ることも意義のあることではないかと存じます。そこで、皆さんと一緒に読み返してみることといたしましょう。それでは、第1条から始めます。(尚、以下は、岡野守也著『聖徳太子「十七条憲法」を読む』からの引用であります。)
「十七条憲法」
 原文 「一(いち)に曰(いわ)く、和(わ)をもって貴(とおと)しとなし、忤(さから)うことなきを宗(むね)とせよ。人(ひと)みな黨(とう)あり。また達(さと)れる者(もの)少(すく)なし。ここをもって、あるいは君父(くんぷ)に順(したが)わず。また隣里(りんり)に違(たが)う。しかれども、上和(かみやわら)ぎ、下睦(しもむつ)びて、論(あげつら)うに諧(かな)うときは、事理(じり)おのずから通(つう)ず。何事(なにごと)か成(な)らざらん。」
 現代語訳 「第1条 平和をもっとも大切にし、抗争しないことを規範とせよ。人間にはみな無明(むみょう)から出る党派心というものがあり、また覚っている者は少ない。そのために、リーダーや親に従わず、近隣同士で争いを起こすことになってしまうのだ。だが、上も下も和らいで睦まじく、問題を話し合えるなら、自然に事実と真理が一致する。そうすれば、実現できないことは何もない。」

卓話

 

「クラッシック音楽の源を辿る」大阪音楽大学、相愛大学講師 坂本利文様


 ヨーロッパの音楽は最初は聖歌であり、いわゆる楽しみの音楽ではなく、楽しみのための音楽が始まるのはヨーロッパの中世、日本では鎌倉時代です。物事は前の時代にあったものの影響を受けて進みますが、ヨーロッパの音楽はどこに影響を受けたのかと言いますとアラブです。アラブがスペインに攻め入って600年間占領していましたので、アラブの音楽や楽器がヨーロッパに入りました。ヨーロッパはアラブに対し、十字軍がエルサレムに向かい軍事行動を起こしましたが、その際にアラブの楽器を持ち帰ったことが現在のヨーロッパの、クラッシックの楽器の元になっています。
 この楽器はリラといいます。これは現在もエジプトやトルコで使われています。東洋は床に座る生活で、楽器も膝に置いて演奏することが多く、話題の女子十二楽坊も楽器を縦に持っていますが、彼女らのスタイルは東洋の奏者が取る姿勢です。ヨーロッパは床に座ることが少ないので、バイオリンを弾く時のようなスタイルが出てくるのです。リラはそこに至る最初の形です。
次の楽器はラバーブといいます。これは現在の胡弓の形とまったく一緒ですが、違いは胴体がくり貫きで表面に皮が貼ってあることです。本来は弓で弾きますが、弦を支えている部分が皮ですのではじいても大きな音が出ます。私はこの楽器の音を聞いているとアラブ人の言葉に似ているなと思います。やはり楽器はその時代、その地方の習慣や文化を反映するものです。このラバーブがヨーロッパに入って、レベックという楽器になり、レベックは完全なヨーロッパの楽器ということになります。
 レベックはバイオリンの直接の先祖の一つです。ラバーブとの違いですが、ヨーロッパはアラブより湿気が多く、楽器に皮を使うとすぐに傷んで使えません。松の木が使われています。一番の違いは、さっきまでの楽器は爪で弦を抑えて音程を取っていましたが、これは指盤を使い、音程がクリアに出るようになっています。かなりバイオリンに似てきましたが、まだバイオリンまでは距離があります。
 バイオリンやチェロの弦は4本ですが、次の楽器、フィーデルは6本です。英語の「フィデール」という言葉を直訳しますと忠実という意味ですが、この楽器は音楽家に忠実な楽器なのでフィーデルと言われたのではないかと私は推測しています。これは先ほどまでの楽器より音がずっと洗練されており、中世の吟遊詩人たちに一番好んで使われました。
 次はヴィオラ・ダ・ガンバといって、チェロに似ていますが、エンロビンがありません。自分が足の間に挟んで持ちますので、名前に「ガンバ」、イタリア語で足という言葉がついています。ルネッサンス時代を通じて棹のある弦楽器を全部「ヴィオラ」と言ったそうで、バイオリンの先祖はヴィオラ・ダ・ブラッチョ、イタリア 語でブラッチョとは腕のことです。このヴィオラ・ダ・ガンバは、チェロの親戚ではありますが先祖ではありません。チェロやバイオリンは先ほどのレベックやフィーデルが形を変えて大きくなっていったものです。弦が6本で、ギターと同じでフレッドが半音刻みでついています。
 最後は今日お持ちした中でも一番珍しい楽器、ハーディーガーディーです。これまでの楽器が弓で弾いていた部分を、円盤が代用しています。この円盤をまわしておけば何時間でも鳴り続け、機械に近いと言えます。現在でも東欧の国々などで民族楽器として使われています。

 私たちは現在、電気がなければ生きていけない生活をしていますが、それまで人類は長い間電気の音や電気を介した音を聞いていませんでした。すべて自然の音です。何千年も経てば電気の音も普通になるでしょうが、私たちの遺伝子の中には、自然の音に反応することが組み込まれているように思います。だから自然の音や、このような楽器から生に出でている音を聞くと癒されるのではないでしょうか。時々は生の音に触れ、自分の遺伝子を開放させてやることも大切かと思います。生の音に触れることにより、私たち本来のエネルギーを取り戻せるのではないか、リフレッシュできるのではないかと思います。

 

 

年次総会議事録

 

高木議長:奈良大宮ロータリークラブ細則第4条第1節の規程に基づき年次総会を開催いたします。平成16年11月2日開催の臨時総会において、奈良大宮ロータリークラブ細則第1条第1節の規定に基づき7名の委員による指名委員会が設置されました。同条同節によりますと、指名委員会は被指名者を決定し、年次総会にこれを報告しなければならないとなっております。そこで指名委員会委員長であります中條会員に被指名者を報告していただきます。よろしくお願いします。
指名委員会 中條委員長:奈良大宮ロータリークラブ細則第1条第1節に基づきまして、指名委員会より2005年、2006年の役員を発表させていただきます。
次次年度会長  清岡正教
次年度副会長 中嶌 大
次年度幹事  矢追家麻呂
次年度会計  藤野城市
次年度理事  多田 廣 小橋宗文 藤井正勝 徳矢和士郎
以上のメンバーです。ご承認のほどよろしくお願いします。
高木議長:中條委員長から、次々年度の会長と次年度の副会長、幹事、会計、理事を報告いただきました。そこで今報告ございました、被指名者を以って次々年度会長、次年度副会長、幹事、会計および理事とすることに挙手をお願いします。
 ご承認ありがとうございます。ただいま指名されました方々を選任したことを決議いたします。以上で年次総会を終了とする。

追記として、終了後に会員から次のような意見があった。
有井会員:選考委員会の中で決定したことが総会の前に漏れるのはいかがなものか。そのあたりについては注意して欲しい。次年度以後、このようなことのないよう再考いただきたい。

会長・幹事・委員会報告

幹事報告

 2004〜2005年度 国際ロータリー第2650地区
ロータリー100周年記念 新世代育成基金委員会 委員に 箸尾文雄氏が推薦されました。

 12月1日から財団の円レートが変更になっています。従来は1ドル108円でしたが、1ドル104円になりました。財団寄付の方が若干安くなったということです。
 

例会臨時変更及び休会のお知らせ
 大和郡山ロータリークラブ
 《例会変更》
 日時:平成1月17日(月)18:00〜(新年家族例会のため)
 場所:信貴山十三屋
 ◎ビジター受付は、1月17日(月)12:00〜12:30まで奈良プラザホテルで行います。
 《例会休会》
 @日時:12月27日(月)(定款細則第5条第1節による)
 A日時:平成17年1月3日(月)(定款細則第5条第1節による)
 B日時:平成17年1月10日(月)(祝日)
 ◎いずれもビジター受付は行いません
 奈良ロータリークラブ
 《例会休会》
 @日時:12月23日(木)(天皇誕生日)
 A日時:12月30日(木)(定款細則第5条第1節による)
 ◎いずれもビジター受付は行いません。
 《事務局休局》
 ★12月27日(月)〜1月4日(火)
 京都山城ロータリークラブ
 《例会変更》
 日時:平成17年1月19日(水)18:30〜
 場所:ATR轄総ロ電気通信基礎技術研究所
 ◎ビジター受付は、けいはんなプラザホテルで1月19日(水)18:00〜18:30まで行います。
理事会報告
 新世代委員会から職場体験の報告がありました。11月16日、17日、18日の3日間に渡って三笠中学の生徒に職場体験を行ったということです。お世話になった当クラブ会員には厚く御礼を申し上げます。また同委員会で計画している模擬裁判についての報告もありました。
 もう一つ大切なことですが、新世代育成基金委員会が設立され、その委員の推薦の件で、当クラブの箸尾会員を推薦したいとのことでガバナー事務所から文書が来ております。理事会で箸尾さんの承認を得て推薦させていただくことになりました。箸尾さんには地区ガバナー補佐という大役をこなしていただきながら、更にこのような委員にご就任いただくということで大変かと思いますがよろしくお願いいたします。クラブとしても大変名誉なことです。お体に気をつけながらご活躍いただきたいと思っています。
国際奉仕委員会
 「ロータリーの友」などでご案内のとおり、来年6月の世界大会が100周年ということで盛大に開催されます。場所はシカゴで、開催日程は6月18日から22日まで、開会式は6月19日です。12月中に登録しますと一番安く、ご夫婦で400ドル、一人で250ドルです。来年3月31日になりますと、400ドルが450ドルに、250ドルが275ドルに上がっていきます。たくさんの案内が各旅行会社から届いておりますので、ご希望の方はお申し出下さい。100周年ですので、ぜひ大勢参加してもらいたいと思います。
親睦委員会
 先週の太宰府ロータリークラブを迎えてのミニ親睦会には20名のご参加をいただきましてありがとうございました。
さて先月18日、当クラブのゴルフ親睦会を奈良国際ゴルフクラブで行いました。優勝者は増井さん、グロスは98、ネット70です。準優勝は武藤さんで、グロス85、ネット75です。3位は佐川さんで、グロスは96、ネット78でした。
また第12回奈良県下親睦ボーリング大会のご案内が来ております。開催は桜井ロータリークラブです。ボーリングがお好きな方はぜひご参加下さい。日時は来年2月19日です。
再来週の日曜日は、ペギー葉山さんをお迎えしての年末家族会を開催します。どうぞ多数のご参加をお願いします。
友好委員会
 先週、太宰府ロータリークラブから喜多村様、中西様のお二人にお越しいただきました。ミニ親睦会につきましても大変喜んで下さって、ぜひ3月か4月には太宰府に来て下さいということです。人数制限一切なしで全員を受け入れたい、何でもさせていただきたいと言って下さっています。出来ましたら桜の季節に、私どもからたくさんの人数でおうかがいしたいと思います。恵比寿ロータリークラブ同様、 太宰府ロータリークラブの皆さんとも友好を深めていきたいと思っています。皆さんのご協力をお願いします。

[太宰府ロータリークラブから御礼の手紙]

・太宰府ロータリークラブ友好クラブ委員長 喜多村精一様より
 先日の友好クラブ委員長としての貴クラブ例会出席に際しましては、心のこもった温かい歓待をいただき誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
 貴クラブと友好の実をあげるべく今後とも微力ながら努力して参りたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
 会長点鐘後、テーブルの皆様一人一人との握手、心の温かい交流で始まる例会はとても素晴らしく印象的でした。会員の皆様方にもよろしく御礼申し上げて下さい。
 貴ロータリークラブの今後益々のご発展と会員の皆様方のご健勝をお祈り申し上げます。
・中西英貴様より
 先日は大変お世話になりました。「ナイトインぐれいす」での懇親会は楽しいひと時でございました。親睦が深まって嬉しく思います。ありがとうございました。来年はぜひご来訪をお待ち申し上げております。
年末ご多忙の日々、お体を大切に。会員皆様にどうぞよろしくお伝え下さい。
社会奉仕委員会
 12月5日、大宮街区公園と新大宮北ロータリー周辺において第3回目の清掃奉仕を実施いたしました。今回は会長始め19名の皆様のご協力を得ました。3回にわたり皆さんの多大なご協力誠にありがとうございました。これをもちまして、本年度の清掃奉仕は終了いたします。
会報・IT委員会
 先週もご案内させていただきましたが、インターネット教室を開催いたします。初回は12月17日(金)です。それ以降も4回、計5回行う予定ですので奮ってご参加下さい。本日は案内と一緒に申し込み用紙を配布させていただいておりますが、申し込みについては私または矢野さんまでお願いします。

1. 日時 平成16年12月17日(金) 13:30〜16:30
2. 場所 「初級コース(定員:10名程度)」・「中級コース(定員:10名程度)」
 奈良マーチャントシードセンター4階 パソコン研修室 〒630-8217 奈良市橋本町3−1
矢追副幹事
 2005〜2006年度の理事会を次週、14日(火)例会終了後に行います。もう一度お名前を申し上げますのでぜひご出席下さいますようお願いします。会長 楠木さん、次々年度会長の清岡さん、副会長の中嶌さん、幹事の私、会計の藤野さん、理事の多田(廣)さん、小橋さん、藤井さん、徳矢さんの9名です。よろしくお願いします。
次々年度会長 清岡会員挨拶
 今年を振り返りまして、今年2月28日に家内が事故で入院し、様々なことがあった年の最後にこのような大役をいただくことになりました。2年間、健康に気をつけて臨みたいと思います。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

「大宮街区公園・駅前ロータリー周辺清掃奉仕」報告 社会奉仕委員会

10月3日、11月14日、12月5日の3回にわたり、清掃奉仕を実施いたしました。毎回20名前後の会員の皆様にご参加いただき、無事に終了いたしましたことを、ご報告申し上げます。

  

ニコニコ箱 本日計42,000円 累計1,242,000円

(楠原忠夫君)
 坂本先生、本日の卓話よろしくお願いします。先日は、飯田さん、中井(克)さん、お世話になりました。
(植倉一正君)
 清掃奉仕にご協力いただきありがとうございました。
(多田 廣君)
 情報集会で私の店をご利用下さいましてありがとうございました。
(有井邦夫君)
 社会奉仕の清掃に参加できなかったことお詫びいたします。
(榧木八洲夫君)
 バースデイソングありがとうございます。ところで、入会以来、出来る限りクラブに関しての奉仕活動に全力を注いできたつもりですが、今日以降は少し考えることがあり、それなりにと思っていますのでご理解下さい。
(橋本和典君)
 連続欠席のお詫びに。次男坊がノーベル賞の授与式に列席のためストックホルムに行っています。親父の頭がつまると息子の頭はとおるのでしょうか。本当のところのことを一度嫁さんにじっくり問いただしたく思っています。
(坂本高彦君)(小林一士君)(平尾利雄君)
 ニコニコに協力。

ロータリー豆知識 -2004年規定審議会で採択された主な決議案-

5. 8歳から14歳までの子供のためのロタキッド・クラブを設立する。2001年規定審議会において同様なプロジェクトである、アーリー・アクトが認められている。

次週の例会は12月19日年末家族親睦会(12月21日(火)の例会は、19日に振替になります )

会報・IT委員会 潮田悦男、高辻良成、藤井正勝、向井 毅、西田考作、小池恭弘、谷口善之、矢野正美