第40回例会プログラム(05月17日)(通算1276回)
1.開会の点鐘 17時30分
2.ソング 「それでこそロータリー」
3.お客様の紹介
4.会務報告 出席報告・ニコニコ報告・会長報告・幹事報告・委員会報告
5.卓話「多くの人達との出逢いの中で」東京恵比寿RC交換卓話 会長エレクト 松島トモ子氏
6.閉会の点鐘 18時30分 |
第39回例会状況報告(05月10日)(通算1275回)
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出席報告 |
R.C.は出席から |
会員数 |
出席免除者数 |
出席者数 |
補填者数 |
出席率 |
1275回 |
71名 |
18名 |
46名 |
− |
86.79% |
1273回の修正 |
71名 |
18名 |
43名 |
13名 |
96.23% |
会長の時間
― ご報告とお礼 ―
模擬裁判実行委員会(多田実委員長)から模擬裁判のアンケート結果をウェッブサイトにアップさせて頂きました。植村将史委員、他の委員の皆さんに心よりお礼を申し上げます。
― 春に因んだ漢詩二首 ―
暦の上では既に立夏を過ぎておりますが、我々の季節感からいたしますと未だまだ春であります。そこで、今日は皆さんと春に因んだ漢詩二首を鑑賞することにします。二首とも皆さんがよくご存知の詩であります。
その一 「春夜」
「春宵一刻 値千金 花に清香有り 月に陰有り」
春の夜の一刻は千金の値打ちがあります。花は清らかな香り放ち、月はおぼろにかすんでいます。
春宵とは、春の一日が穏やかに暮れて、まだ夜の更けないころであります。夕方よりやや遅く、夜というよりは早い一刻でどこかくつろぎの気分を含みながら、はなやかな気分が漂っています。楽しみを求める人にとっては、春の宵は何ものにも代え難い貴重な時間に感じられます。それは、清らかな香りを放つ花、おぼろにかすむ月が人々を夢幻に誘い、現実を忘れさせるからでありましょう。春の夜の大気は水分を多く含みます。南方から、湿気の多い空気がやってきて、夜、地面附近の空気が冷え、上空がそれより高い温度ですと気温の逆転層ができて、その下に霧ができて、輪郭が曖昧になり、にじんだように潤んで見えます。その代表格が朧月であります。古来、秋の月のさやけさに対し、春の月は朧なるを賞でられてきたようであります。
次のような俳句もあります。「くちづけて動かぬ男女朧月」。朧月夜には、このような風景があちこちで見受けられます。なかなかいいものですなぁ・・・。
その二 「春暁」
「春眠暁を覚えず 処々啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること多少」
春の夜のうつらうつらとした心地よい眠りに夜が明けたのも気付きませんでした。外のあちこちにも水鳥がさえずりあって、その鳴き声が聞こえてきます。そういえば、昨夜は風雨の音がしていましたが、花はいったいどれくらい散ったのでしょうか。
「春眠暁を覚えず」は、私達が日常的に口にする名句であります。この詩で花といっておりますのは、日本ではさしずめ桜というところでしょうが、中国では花王といわれる牡丹をさしております。牡丹の季節といいますと丁度今頃、晩春でありますので、この詩は今の時季に詠んだ詩ということになりましょう。
日本では、清少納言が枕草子で、「春はあけぼの。やうやうしろくなり行く山ぎは、すこしあかりて、むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる。」はいいものだなぁといっております。春は「宵」、「暁」いずれも人々の詩情をかりたてるものがあるようです。
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卓 話
「パソコンを使った簡単な写真の修整」大阪阿倍野RC 左海潤一氏
十数年前は写真の修正や合成を高精度に行うためには、周辺機器も含めて一式で5〜7億円もする画像処理専用の高性能なコンピュータが必要でした。
しかし現在では、パソコンの性能が飛躍的に向上したお陰で、かなり手軽に修正や合成を行うことが出来るようになってきました。
今日はそのパソコンと『Photoshop』というソフトを使い、誰にでも手軽に写真の修整や合成を行う方法を、ごく簡単に説明いたしましたが、実際の仕事では、もう少し複雑でパソコンの画面上で素晴らしい画像を作ることが出来ても、最終の製品、つまり写真や印刷物に仕上げる最終段階でよい結果を得るためには、全行程を統一されたカラーマネイジメントと呼ばれる作業が必要です。モニターの見かけの色味と最終製品のコントラストや階調などを一致させる作業で、統一された方法が確立されていないため、各社独自の方法で行っているのが現状で、今関係業界で最も苦心しているところです。 |
会長・幹事・委員会報告
幹事報告
次週の卓話は私どもの友好クラブの東京恵比寿クラブから、次年度会長の松島トモ子さんが来られます。内容は、色んな人との出会いのお話しということです。
また本日、例会終了後、今月の理事会を開催いたします。
例会変更は、奈良西ロータリークラブの5月19日例会、シビの会のため例会場所変更で、奈良柳生カントリークラブで開催するということです。
情報委員会
今回の情報集会は新旧の委員の方、1班から7班まで各委員会のフリーディスカッションで、新年度の委員会に対して旧委員会から何かご意見があれば申し送りなどをお願いします。
次年度幹事
13日(金)次年度のクラブ協議会を開催します。皆さん方にご案内を差し上げましたが、イトーヨーカドー7階「桃谷棲」で行います。次年度の活動方針と計画書を13日
(金)に必ずお持ちください。
次年度社会奉仕委員会
本日の例会終了後、次年度の社会奉仕委員会を開催します。お名前を申し上げます。副委員長の潮田さん、中村さん、冨川さん、橋本さん、楠原さん、土谷さん、福本さん、宮坂さん、以上の方々よろしくお願いします。 |
ニコニコ箱 本日計36,000円 累計2,364,000円
(矢追家麻呂)
この5月10日で私どもの社会福祉法人大倭安宿苑は創立49周年を迎えました。これからも地域の高齢者や障害者やその家族の方々の福祉のために一層の努力を重ねていきたいと思います。
(植倉一正君)
藤・ツツジ・石楠花の咲く、薊岳へ登ってきました。山歩き会の皆さん、お世話になりました。
(高木伸夫君)
連続して欠席いたし、皆様に大変ご迷惑をお掛けいたしました。深くお詫び申し上げます。
(徳矢和士郎君)
結婚記念日には、きれいなお花をいただきありがとうございます。おかげさまで23回目となりました。今のところ、安定飛行中。
(増井義久君)
笹井さん、先日はありがとうございました。
(中嶌 大君)
お久しぶりです。最近、仕事でバタバタしており、ロータリーから遠ざかっております。申し訳ないことです。
(渡辺英孝君)
ゴールデンウイーク長期休暇、会社に感謝します。
(植村将史君)
ちょっと良いことがありました。
(多田 広君)
ニコニコ協力して。
(小橋宗文君)
ニコニコ協力に感謝します。 |
第77回 奈良大宮R.C山歩き会(NOMC)
開催日 平成17年5月8日(晴)
行き先 薊岳 標高1406m
参加者 麹谷、小池、中井(克)、平尾ご夫婦、植倉、向井、楠原、東田(9名)
前日の雨もどこかに去り最高の天候に恵まれ、勇躍。全員張り切って、新大宮駅前を午前6時30分出発。東吉野に向う車中、ワイワイガヤガヤ8人乗り自動車(中井
克彦氏所有)にいつもお世話になり大分くたびれて来たので宝くじを当てて新調する話で持ちきり。当たったら・・・たらの話は罪がない。
約2時間余で東吉野薊岳登山口到着に、西浦さんの駐車場に車を置き、さあ出発。7月に北海道利尻(1721m)登山の前哨戦。今回は総行程10km往3時間、返2時間の予定で出発のっけから急阪が続く。平尾さんの奥様が元気一杯。聞くところ四国八十八ケ所を一人巡礼ほとんど歩いて満願達成されたとのこと。おめでとうございます。全員心からお祝いと感心をした次第。急阪・・急阪、利尻島はこれの3倍の行程と聞かされ少し心配。やっと雄岳と雌岳が見えもう少しで前回寒い時に出会った石楠花が花を満開に待っていてくれるのを楽しみに岩場を登りやっと雌岳の石楠花に出会った。
一句
石楠花に 誘惑されて薊岳 待っていたわと蕾ふくらむ
雌岳山頂 薊岳に無事登頂、全員拍手。山頂は狭いため、下山途中で昼食、乾杯し、下山(午後3時10分)。やはた温泉にて天然温泉の湯の気持ちよかったこと。いつものおばさんとこでこんにゃくをつまみにビールのおいしかったこと。
大宮到着後、「多だや」で打ち上げ、全員無事と利尻の挑戦に意気軒昂、大いに盛り上がり終了(午後8時)
東田 記
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本日のお客様 笠置侃一君(奈良R.C) |
ロータリー豆知識 -2004年規定審議会で採択された主な決議案-
22.修正案によって、He profits most who serves bestがThey profit most who serve
bestに変更された。第二モットーを廃止しようという議案が否決された。ロータリーにとって歴史的に重要な声明や文書はその原文を保存することが認められた。相反する議決案が採択されたため、どのように対処するかはRI理事会に委ねられることになったが、ドクターマン元RI会長(前規定審議会議長)から、日本人が望むのならばHe
profits most who serves bestを使っても差し支えないという言質を得た。 |
次週の例会 5月24日
卓話 「交通安全講習」 奈良県奈良警察署 交通課長 警部 岡西稔氏
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会報・IT委員会 潮田悦男、高辻良成、藤井正勝、向井
毅、西田考作、小池恭弘、谷口善之、矢野正美
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